ハミルトンとハリウッドの深い関係。
Nov 21, 2012
名作「2001年宇宙の旅」の劇中の時計を制作するなど、
ハリウッド映画との、強いつながりを持つ、時計ブランド、ハミルトン。
そのハミルトンとハリウッド映画との密接な関係によって生まれたのが、
監督、プロデューサー、小道具や衣裳など、映画製作に関わる
クリエイター達を讃える、
「ハミルトン ビハインド・ザ・カメラ・アワード」。
その第6回の贈賞式が、2012年10月28日ハリウッドで行われました。
プレゼンターとして、ハリソン・フォードやユアン・マクレガー
をはじめとする、ハリウッドを代表する顔ぶれが登場。
受賞者の2012年の話題作を手がけたクリエイター達ともに、
会場は華やかな雰囲気に包まれたようです。
受賞者には、映画「メン・イン・ブラック」など
数々の映画に登場したハミルトンのアイコンウォッチである
ベンチュラが贈与されました。
ハミルトンのCEOであるシルバン・ドラは、
「時計製作と映画製作の過程には、
多くの共通点があります。時計や映画製作は、技術や忍耐力、
ビジョン、そして責任なくしては、成し遂げることができません。
そして、何より大切なのは、人々の心に届き、
人々の心を動かす原動力となる“情熱”です。」
こう語ったそうです。
ベンチュラの独創的なフォルムも、そんなハミルトンの持つ、
クリエイティビティへの“情熱”から生まれたのかもしれませんね。