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B.R.SHOP Customers Voice Vol.003

<ゲスト>空間デザイナー&プロデューサー 大村哲弥さん

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大村さんの当日の装いはヤコブコーエンのパンツにネイビーのジャケットを羽織ったトラディショナルスタイル。品の良さ、エグゼクティブ感を漂わせた、知的な大人のファッションスタイルでした。

「B.R.SHOPさんは私好みの洋服が多いんですよ。あと、大和さんもモノの価値がわかった上で売っているしね。そういう点も好きなんです」(大村)

「ありがとうございます。私は自分の店の外でも洋服を買うんですよ。そうじゃないとお客さまの気持ちも分かりませんからね。店でのトークもウソくさくなると思うんです。洋服のクオリティもスタッフのクオリティも、いろんなものを含めたトータルでモノの価値は決まると思っていますから」(大和)

「そうそう、その感覚が大切ですよね。モノ売りにもモノ作りにも、そういう精神が不可欠だと思います。そして、それらを好きであることが最も重要になる」(大村)

「その通りですね。売れ筋を考えて仕入れたものより、自分が気に入って仕入れた洋服の方が断然売れていきますから」(大和)

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洋服も建築も同じこと。好きでなければ良いものは作れない。けれど、好きなだけでは良いものは作れない。お二人の会話からは、クリエイターや経営者にとって最重要となる共通項があることが強く感じられました。そして話はどんどん脱線して映画の話に…。「列車に乗る男」について盛り上がっていくお二人。大村さんの映画の見解には、単なる感想に終わらない裏付けなども盛り込まれ、非常に白熱した映画談議に-。

そんな風に、興味あることを深く追求していく大村さんの姿勢は、作品にも現れています。単に空間のデザインだけではなく、家具や雑貨やアートなどをライフスタイルにこだわった視点で提案していくことで空間はより魅力的になる。これからの作品も楽しみでなりません。