アパレルの展示会をはじめ、スタッフ同士の打ち合わせでも威力を発揮することが明らかになった「MyMio」。でも、それだけではありません。この新世代プリンターは、ショップでの接客という重要なシーンにおいても頼れる相棒となるのです。鍵となるのは"モバイル接続機能"。日常でも至極便利な最新ファンクションは、顧客との信頼関係をより確かなものにする裏技として、ぜひ活用したい機能なのです。
服選びで失敗しないためにも試着は必須事項。買い物馴れした人であればあるほど、この項目を疎かにしないと言います。しかしココで注意すべき点がひとつ。店頭での試着が完璧であったとしても、その顧客のワードローブにとって本当に必要なモノかどうかは別問題。つまり、試着した商品が自宅の色々なアイテムとコーディネイトできるかなどの問題が残っているというわけです。買っていただいたはイイけど使用回数は結局ほんの僅か、ではショップとしても悔いが残るというものです。そこで接客時にひとアイディア。顧客の試着スタイルやアイテムそのものをその場で撮影しておきます。ただしデジカメなどを持ちだすとなんだか大袈裟になってしまうので、気軽にスマートフォンなどでパチリ。これが後々効いてくるのです。
多機能プリンターとして人気上昇中の新型「MyMio」は、便利な前面操作パネルや繊細な印刷機能のほか、データを無線で受け取ることができる"モバイル接続機能"を備えているのが特徴です。つまりiPhoneなどのスマホで撮影した画像データをケーブル配線ナシでプリンターにダイレクト転送できるというわけ。これを可能にするブラザーの専用アプリ「Brother iPrint＆Scan」は無料でダウンロードが可能、12月からは話題のAirPrintにも対応しました。これなら接客の流れを断ち切ることなく印刷作業を同時進行させることも可能。しかも最新の「MyMio」はムダを極力省いたコンパクト設計なので、設置する場所を選びません。エレガントなルックスとも相まって、奥まったオフィスなどではなく店舗内のちょっとした空きスペースに置いておけるところも、見逃せない魅力となっているのです。
先ほど撮影した画像を手早くプリントアウト。"モバイル接続機能"によりタイムラグもなく印刷作業がスムーズに進められます。顧客もプリントアウトがあれば改めて自宅でじっくり自身のワードローブを前に比較検討することが可能。試着したアイテムが本当に必要かどうかを心ゆくまで吟味できるというわけです。こういった消費者本位のきめ細かいサービスこそ、顧客とショップのより良い関係を作る土台。プリンター一台でそれが手軽に実現できてしまいます。
(株)エイチアイディ･インターアクティカ
代表取締役 アートアクアリウム プロデューサー
木村英智さん
六本木ヒルズ最上階、展望台東京シティビューにて行われた観賞魚イベント「スカイ アクアリウム」の総合プロデューサー。"リビング アクアリウム""ラウンジ アクアリム"を提唱し、アクアリウムの普及とさらなる価値創造のための活動を続けている。
■コメント■
「仕事柄、ファッションにも気を遣うようにしているとはいえ、無駄な買い物が出ないようにも常に心掛けています。試着のプリントアウトが持ち帰られると、自宅でゆっくり考える余裕ができるなど、色々なメリットがあると感じました。それにしても今回のプリントアウトは、いつ出力したのか分からないぐらいに速かった(笑)。印刷の描写も非常に細かく鮮明なのも素晴らしい。オフィス用に一台買って、自分の仕事に活用したいくらいです。」
3月11日の大地震から、数ヶ月が経過した今、東京は節電による厳しい夏を迎えています。しかしながら、世界からの様々な支援により着実に日本、そして東京は元気になりつつあります。一方、東京の街からは外国人が減り、観光客の足もまだ遠のいているようです。そんな環境を踏まえ、世界中のファッショナブルな街を訪問し、その街の着こなし上手を世界に発信している、スコットシューマン氏を ブラザーが東京に招聘。8月23日、24日の2日間にわたり、東京のさまざまな人気スポットをスコット氏が巡り、その地で見かけた、着こなし上手な人々、"THE SARTORIALIST IN TOKYO"（東京のサルトリアリストたち）をスナップショットとして、彼が捉えます。彼が、被写体となった人達を撮影する様子や、彼らとのコミュニケーションを、ドキュメンタリー映像として収録～映像化しています。
THE SARTORIALIST IN TOKYO
