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Styling Lecture Vol.003
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styling lecture vol.003 結婚パーティで使える!チーフのこなれた挿し方

披露宴などに出席するとき、胸ポケットにチーフを挿すのは鉄則。ただ、角をビシッと揃えたTVホールドやスリーピークスなどの畳み方は、どことなく気恥ずかしいもの。実際、挿しなれていない感じに見えてしまうこともあるんですよね。そこでスタイリスト大西さんが提案するのが、わざと角をズラした変形ツーピークス。品のよさとともに、適度に柔らかなニュアンスも生じ、披露宴の席ではとてもこなれて見えます。とてもカンタン(インチキ?)ですから、ぜひお試しあれ。

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(1)まずチーフを半分に折ります。このときすでに生地の端をわずかにずらしておくのがポイント。

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(2)縦ラインの真ん中あたりから、写真のように斜めに折りあげます。

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(3)ご覧のように“山”が2つできましたが、それぞれの先端生地がずれているため、厳密には4つの山となっています。

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(4)両サイドをポケットの大きさに合わせて折ります。

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(5)ぐるっと裏返し、今度は下部分を向こう側に折ります。そして今見えてる面が表となるようにポケットに挿し入れます。

chief
MUNGAI / リネンチーフ
MUNGAI
リネンチーフ
¥6,720(税込)
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スタイリストプロフィール
大西 陽一

大西 陽一

ファッションエディター/RESPECT

エディター的視点からスタイリングのできる希少な存在として、雑誌や広告など幅広く活躍する売れっ子。守備範囲はメンズファッションだけにとどまらず、インテリアやクルマ、雑貨までにも及び、親しみやすいほがらかな人柄が多くの編集者から愛されています。趣味は写真。

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