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夏のジャケパンは圧倒的に軽快に!
夏時期の洋服選び、だんだんと薄着になってきていませんか?どうしてもシャツ一枚やTシャツ一枚になってしまい、バリエーションが一辺倒になっている方も多いかと思います。シャツをTシャツの上に羽織ったりする事はあってもジャケットという選択肢をすぐ外してしまっている方いらっしゃいませんか?そんな方に是非提案させていただきたいのが、圧倒的に軽快なこちらのジャケパンスタイル。
ジャケット:GIANNETTO Size42
ポロシャツ:ZANONE Size44
パンツ:PT01 Size44
チーフ:Kinloch Size Free
シューズ :Enzo Bonafe Size 6 1/2 私物
シャツジャケットなのでシャツを羽織る感覚と全く同じです。また、爽やかなライトブルーを使う事により、より涼感が得られます。重要なポイントはシャツジャケットの涼感を生み出してるリネンの表情を生かす事。
ご覧の通り素材の雰囲気をできるだけ活かすためにライトブルーに合わせるインナーはオフホワイト。また全体を淡くしているので、ポロシャツにも表情のある素材を選んで立体感あるコーディネートに。
ポロは股上の深いワンプリーツパンツにタックイン。そうすることによって、ポロの襟出しの雰囲気をより一層引き立てレトロな雰囲気が逆に新鮮な印象へ。ここでも圧倒的な軽快感を損なわないように淡い色選びをしているので、同様に素材感引き立つモヘア混生地で立体感を。
タックインして綺麗に細くテーパードしたシルエットは足を長く見せる要素を多分に含んでいますが、更なるポイントはパンツの丈。丈はローファーと合わせた時に気持ちクッションが入るか入らないかくらいの長さが、足をより長く見せてくれます。そして何よりも丈が短いよりもエレガントに感じていただけること間違い無しです。シューズのブラウンもダークブラウンではなくライトめなブラウンで締めると◎。彩度の強いライトブラウンを選ぶことによって軽快さとコーディネート全体を引き締める効果を両立してくれます。
シャツジャケットを使っているからといって重たい色を合わせるのは気分も視覚的にも暑苦しくなってしまいます。夏にジャケパンスタイルをするなら是非シャツジャケットを使った圧倒的軽快なスタイリングをお試しください!
ショップ最年少です。普段はクラシカルからモダンな格好まで幅広いスタイリングをします。クラシックな物事がとても好きで洋服は勿論の事、幼少期からやっているクラシックピアノの影響で、クラシック音楽、特に作曲家でいうとドビュッシーやラヴェル、ショスタコービッチなどの印象派でどこか新しく美しい曲が大好きです。愛読書はTHE RAKE。そんな私の好きなクラシックなスタイリングと、若く新鮮なスタイリングの提案、是非、合わせてお伝えしたいです!
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