港町の再生なくして復興はない。
>AD BOAT
40オトコがより輝くための情報を
さらに磨きをかけて提供したい
>前田陽一郎
贈られた人の満足度100%の「フラワージュエリー」
>EIKA
「THE SARTORIALIST」のスコット・シューマンが来日
>スコット・シューマン
豪華なハコ"では満たされない気持ちがある。結局やるのは人なんです。
>梶川 貴子
カッコいい服を着て、気取って歩ける。そんな街がもっと増えればいい。
>團 紀彦
経営のプロに訊く!コミュニケーションの上手な取り方。
>鶴岡秀子
よきスタイリスト、よきライフスタイルのコーディネーターでありたいという思いが一致。
>守屋Kスケ × 滝沢カレン
長年に渡り、トップアスリートを見続けてきたお二人に“一流とは何か”を伺いました。
>松下賢次 × 山本喜則
よきスタイリスト、よきライフスタイルのコーディネーターでありたいという思いが一致。
>植村浩
ファッションもライフスタイルも、こだわり抜くから楽しい。
>丸山茂樹 × 山本喜則・2
男である以上、多少ギラギラしている部分が必要だ!!
>丸山茂樹 × 山本喜則
“モテる”人は“ポジショニ
ング”が明確なんです。
>前田 陽一郎
ファッションも自分の個性。
センスを磨く姿勢が大切。
>武田修宏 × 小川カズ
ストリートという舞台に飛び込んでいってスナップショットを撮り続けるスコット・シューマン氏。世界の街角で見かけた着こなしの素敵な人々をおさめたブログ「THE SARTORIALIST」はいまや世界中で話題となっています。それは単なるファッション写真にとどまらず、被写体をとりまく空間をまるごと切りとったアート作品のよう。被写体とカメラマンの間で静かな対話が交わされている様な、生っぽい独特の空気感が漂います。なかには有名ハリウッドセレブも多数被写体として捉えられていますが、彼に撮られることを心底楽しんでいるかのように、キュートでピュアな素の彼らを垣間見ることができます。ブログと同タイトルで出版したイメージブックも今や世界中のファッショニスタのマストブックに。つま先までキメたファッションディレクターが登場しているかと思えば、ごく普通に道を歩くお洒落なおばあさんまでモデルとしてとらえているから実にユニーク。
今回は「震災から立ち直ろうとする日本をさらに元気づけたい」というスコット・シューマン氏の思いもあって「brother」社とのコラボレーションが実現。東京の様々な人気スポットをめぐり、その場で見かけた着こなし上手な人々をスナップショットとして彼が捉え、それを年賀状として送るという斬新な企画に至りました。彼が撮影する様子や、コミュニケーションをドキュメンタリーとして映像化し、インターネットを通じて世界に配信。東京の元気を人々の表情を通じて発信することで、ファッショナブルシティの"今"を伝えます。
彼の眼に今の日本はどう映ったのか。はたまた彼にとってスナップショットとはどういう意味をもっているのか。短期滞在の合間を縫ってB.R.SHOPにお越しいただき、ショートインタビューをさせていただきました。
Scott Schuman(スコット・シューマン)
2005年から始めたブログ「THE SARTORIALIST」でその名を世界中に知られることとなった写真家。多くのマスコミからも称賛されており、2007年に米国『TIME』のスタイル&デザイン100に入選したのを皮切りに、2008年に雑誌『American Photo』でファッション写真家1位を受賞。2010年には米国『TIME』誌が選ぶベストブログ賞を受賞。今年も米国写真誌『LIFE』のウェブサイトが選ぶフォトブログアワードも受賞した。いまでは毎日9万人もの人々がアクセスする人気サイトとなっている。ファッショニスタの間でも「彼に撮ってもらえるようにオシャレしているのよ」という声があがるほど。ブログから生まれた写真集「THE SARTORIALIST
」(ペンギン社)も好評を博する。
THE SARTORIALIST
text: OHTANI mayuko