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special meeting
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B.R.SHOP Special Meeting Vol.004

<ゲスト>クリエイティヴ・ディレクター、音楽プロデューサー 谷田部タケオさん

Photo ブランディングとは愛着心。愛を維持することだと思うんです。

ゲストプロフィール

谷田部タケオさん Photo

クリエイティヴ・ディレクター、音楽プロデューサー

谷田部タケオさん

1990年渡米。96年、N.YでJAZZとDRUM'N'BASSを融合したバンド"Blue Steppers"の活動を開始し、SOB'sでのレジデントを務める。98年、N.Yを中心に世界各地のDJ、プロデューサー、デザイナーらで構成される"DUBLAB PRODUCTIONS"の設立に参加。2000年帰国。ドラムンベースユニット「ES9」では音楽をプロデュースし、02年リリースされたAlways / MK(DJAKi+TKO REMIX)がUS DRUM'N'BASS CHART(breakbeat science)にランク・インし反響を呼ぶ。国内外のアーティストによるコラボレーション・プロダクト"0602TYO"を企画しNIKE JAPAN よりリリース。03年に公開された伊勢谷友介初監督作品、映画「カクト」では劇中の挿入曲「Dodge/ES9」を制作。また、DIGITALSTAGE のソフトウェア開発のプロジェクトに携わり、LiFE* with PhotoCinemaでグッドデザイン金賞受賞、motion dive .tokyoではイギリスの DJ mag 誌のT-Scan Awards 2005を受賞。04年10月にリリースした DJ AKi の MIX CD では A&R として参加。Choice, Zion, Deep Blue の3曲が収録。05年は Roland/Edirol の映像シンセサイザー、CG-8の開発に参加。ES9 + Glamoove の Audiovisual ライブでヨーロッパツアーを敢行。イギリスのフェスティバル、AVIT と Encompass に参加しドイツにある Cocoonclub で日本人として初のライブを行った。音楽と映像が融合した新たなジャンルAudiovisual のアーティストとして世界から注目されている。05年8月から放送を開始した UIT VISUAL(SKY PerfecTV!)では番組のナビゲーターとして最先端の Audiovisual シーンを紹介。音楽、映像を中心に東京のテクノロジー・カルチャーの確立に努め、ボーダレスな活動を続けている。

グローバル、ボーダーレス、コラボなどの言葉が浸透して久しいですが、「何でもあり」という言葉が含む、本当の意味での自由をものにして、生み出される21世紀のアート。それらが、いま、ブランドという伝統スタイルを打ち破る原動力にもなっているように思います。谷田部さんの活動がまさにそれであり、ただひたすら、あらゆるものを感じ、愉しむことがアートを生むのだと教えてくれるかのようです。

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