誇り高き、Japan Made の着心地。
Jun 05, 2013
本日も、晴天でした。
日本の夏といった感じのお天気ですね。
梅雨入りは本当にしたのでしょうか...
さて、只今開催中のオーダーフェアですが、
B.R.オリジナルのジャケットの魅力といいますと、
アームホールの浅さと、肩の立体的な作りです。
こちらのジャケットがどんな風に出来上がるのかをご紹介致します。
生地に型紙を書きうつす作業です。
ムダの無い綺麗なラインを引くのは熟練の技術です。
裁断という、生地をパーツごとに切る作業です。
一着一着、手間をかけ丁寧に切っております。
前身頃のクセ取り、ジャケットで一番よく見える重要な部分です。
ここで、前肩になるよう一着ずつアイロンで立体的に仕上げております。
こちらの工場は若手の方が活躍されているのも魅力です。
偶然にも今回のサンプルの作成途中に遭遇しました!
衿の返りが立体的になる様にテープを貼っている所です。
袖つけです。この特殊なミシンを扱えるのはこの方だけだそうです。
真剣なまなざしが素敵です。
最後の仕上げのアイロンです。
すべてが綺麗に整うまとめの作業。
しっかり検品も目が行きとどいています。
もっと行程はたくさんありますが、
このようにパターンオーダーでも、一着一着たくさんの方の手で作られているのです。
誇り高き、Japan Made の魅力、少しでも分かって頂けたでしょうか?
B.R.SHOP森沢