艶加減
Jul 15, 2013
こんにちは。
最近スタッフ内の会話で頻繁にでるキーワードが"艶"。
艶と言っても人それぞれ価値観は異なり,
素材であったり、色づかい、サイジングなど様々ですが
我々が特化すべき点は、着用する人がより際立つ着こなしの艶とは?
を日々考え続ける事。
本日は我々の拘わっている点を,
ほんの一部織り交ぜながらのご紹介です。
※詳細はコチラをご参照くださいませ。
↓
LARDINI(ラルディーニ)
先日ご紹介させて頂いたLARDINI (ラルディーニ)の
ペンシルストライプによる3Bスーツ。
今回は同型によるチャコール×グレーをご紹介です。
知的なイメージが一層増すグレーならではの艶感です。
今回はこちらのモデルを使用しての拘りポイントを☆
クラシックな匂いのする生地に対して素材感で柔らかな
表情を出してみたいと思います。
例えばタイにはTIE YOUR TIEの定番"セッテピエゲ"を用いる事によりフワッと柔らかい印象を
醸し出す事ができます。
この生地の柔らかさを表現する事も私達が思う艶感の一つ。
また、チーフの挿し方においてもTVホールドではなく
あえて端を折り返して動きをつけてみるなど。
俗に言うヌケ感です。
このヌケ感を出す事も艶。
私達にとって暑いも寒いも関係ありません。
如何にして艶を醸し出していくか?
そんなコンセプトを意識ながら日々の着こなしを
考えていくと一層服に対する愛着心が湧くかもですよ☆
それでは〜
B.R.SHOP
伊藤