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フルーティーな裏地
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植本 高史

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植本 高史

「SARTO銀座店」 仕立て職人

こちらのブログでは仕立てに関してのこぼれ話や、日頃気になったことを綴っていきたいと思います。毎週金曜日 15:00~『B.R.SHOP』の店頭で受注会を行っています。皆様のご要望をもとに今までにない最高のスーツを作っていきたいと思っています。ご来店、お待ちしております。

SARTO
http://www.sarto.jp/

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フルーティーな裏地
Dec 02, 2011


イギリスのHarrisonsの裏地はおいしそう。

ビスコースの繊細な風合いに

タテ糸が黒、ヨコ糸がワインレッドのシャンブレーになってます。

なので見る角度や光具合によって七色に変化します。

アメリカンチェリーみたいにキレイだなーー

とこの裏地を使うといつも思います。



一般的なキュプラの裏地より

扱いにくく、高価で繊細なんですが

生地に対する相性がよく、なによりも美しいので

お客様にはオススメしてます。


ほかにもいっぱい色があります。

ホントいい裏地です!

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お間違えになりませんようご注意ください。