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White Valentine Style VOL.01
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White Valentine Style

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ARVESTI


イタリア語で「アンティークなワードローブ」という意味の店名を持つ、カジュアルからオーダーも扱うこだわりのセレクトショップ。

腕元にたくさ~んブレスレットを巻くことで生まれるこなれ感。無造作なこなしが何とも言えないお洒落な印象を醸し出すこのスタイル、実はお洒落なイタリアオトコなんかが良く実践するヤリクチなんですが、ここ数シーズン、銘柄問わず日本でもかなり人気を博している状態にありまして。で、そんな腕元戦線に今春より新規参入を目論む皆さまにこの度お送りするのが、「ホワイト バレンタイン」のブレスレットです。腕元グルグル界の最後の黒船と謳われる同ブランドの魅力を、今回は各方面で大活躍する二人の売れっ子スタイリスト、中川原氏と梶谷氏に、徹底的に語ってもらいましたよ。



貴重な素材を用いることで
カブリも(ほぼ)ございません

2009年にイタリアにて産声を上げた、この「ホワイト バレンタイン」なるブランド。創業してまだ日は浅いのですが、すでに有名メゾンのOEMを数多く手がけたという実績から鑑みてもお分かりの通り、その実力は既に証明済み。女性デザイナーの手によって生み出された繊細でありながら大胆で、かつ巧妙に付加価値を付属させた一本が、必ずやアナタの腕元を、華やかに演出してくれるハズ!

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中川原 いや~、この「ホワイトバレンタイン」って本当によくできてるよね。普段、腕元にアクセサリーを着ける習慣のないオレも、思わず"欲しいな~"なんて思っちゃったもん。

梶谷 そうなんですよ。私もリース中に発見して以来、結構コーディネートで使わせてもらっているんですけど、さり気ないのに、意外に着こなしに映えてくれるっていって、業界内でも密かな話題になっているんですよ。

中川原 これってさ、メタルパーツはジュエリー好きも納得のシルバー925で、リボンの部分にはデッドストックの生地を使っているんだってさ。

梶谷 だから他ではちょっと見られないような、独特のこなれ感があるんですね。男性的な力強さと、女性的な柔らかさが絶妙にマッチしているって感じ。

中川原 そうなんだよね。で、さらにデットストックの生地がなくなり次第、そのパターンの販売はしなくなるんだって。

梶谷 つまりは、とっても貴重で、しかもほとんど他人とカブることもない、と。

中川原 そうなのよ。だから、この春から腕元グルグルを始める人にも打って付けだと思うワケ。

 

梶谷 確かに。これは私も売り切れる前に自分のお気に入りを購入しておかないと、ですね。



男女問わずの"欲しい!!"に
応えるそのワケは

日本好きのデザイナーが、我が国の「ホワイトデイ」という習慣に興味を持ち、そこから命名したという「ホワイト バレンタイン」。名前の由来通り、同銘柄が生み出す作品には、男性&女性両方のニーズに応えてくれる、キメ細やかなこだわりが、随所に散りばめられているようですよ。

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中川原 梶(梶谷氏の呼称)は結構前から、腕元グルグル実践してるよね。それって実際していてどう? ストレスとか感じないの?

梶谷 手首にジャラジャラ着けていること自体にストレスはないですよ。しかも薄着になっていくこれからの季節、コーディネートに華やかさをプラスしてくれる効果もありますし。

中川原 確かにね。オレも雑誌とかでコーデを組む時は、ついつい腕元になんか巻きたくなっちゃうからな~。

梶谷 でも、ひとつだけ気になることがあるとすると、サイズ感の問題かな~。

中川原 え、それってどういう意味?

梶谷 仕事柄、メンズのアイテムの中から私にも着けられるかも、ってアイテムを探すことが多いんですけど、それだとどうしても手首に巻いた時に、ブカブカになっちゃうんですよ。

中川原 確かにね~。メンズとレディスだと、どうしても手首の太さが違ってくるからね~。でもその点についても、この「ホワイト バレンタイン」はよく出来ていてさ、各アイテムにそれぞれメンズ用とレディス用の長さを取りそろえているんだよね。

梶谷 え~、そうなんですか!! そこって細かいところだけど、結構重要なポイントですよね~。しかも、カップルでお揃いっていうのも、サイズ感とかに悩むことなく、ストレスフリーで気軽に出来ちゃうわけだし……。

中川原 そうなのよ。デザイン的にもユニセックスでイケる感じだし価格もお手頃だから、ちょっとしたプレゼントにも最適なんだよね~。



薄着になるこの時期に
本当にオススメですよ

季節は春。で、皆さまの洋服事情はといえば、重苦しいアウターを脱ぎ捨て、どんどん薄着になっていることかと。で、この時節に気になることは、コーディネートをどうもたせるか、てことかと。そう、数か月前まで重ね着に慣れ親しんだ我々は、一枚また一枚と、ただ薄着になっていくだけでは、物足りなさを感じてしまうのです。そんなお悩みも、この「ホワイト バレンタイン」さえあれば、一気に解決しちゃいますよ。

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中川原 さっきも話したけど、やっぱり薄着になっていくこの季節のコーディネートには、なんかプラスしてニュアンスを出したい、ていうのがスタイリスト目線で語ると正直なところだよね。

梶谷 ですよね。首元に巻くスカーフやストール然り、足元のアンクレット然りですけど。でも私は、腕元にグルグル巻いちゃうっていうのが一番リアルだと思うんですよ。

中川原 うんうん。確かにシャツの袖をまくらなければ、ブレスレットは見えないわけだし、そもそも取り外しも出来るわけだからね。

梶谷 しかも、なぜかわからないけど、女性目線で語るとすると、首元や足元になんか巻いてるのって、あざとい感じがしちゃって。腕元ぐらいがさり気なくて良い塩梅なんじゃないかって。

中川原 へ~、それは面白い意見だね。しかも腕元なら、気分に応じて簡単に色や素材も変えられる。しかもコーディネートとの調和なんかもそんなに考えなくても、ただグルグル巻いているだけで雰囲気が出るっていうところも良いよね。そういった意味でも、腕元グルグルはこの春夏も大ヒットの予感……。

梶谷 だからこそ、売り切れる前に「ホワイト バレンタイン」先買いしなくちゃ。


<クレジット>
ブレスレット¥19,950<ホワイト バレンタイン>(アルヴェスティ ジャパン:03-5412-1500)シャツ¥25,200<バルバ>パンツ¥34,650<インコテックス レッド>(ともにB.R.SHOP:03-5414-8885)


WHITE VALENTINE(ホワイトバレンタイン)のアイテム一覧を見る




ミイラ取りが結果
ミイラになっちゃいました

と、ここまで「ホワイト バレンタイン」の魅力を存分に語ってくれたお二人。あと、語っているうちに大御所スタイリスト・中川原氏の心境も少しずつ変化してきたご様子で。今まで腕元グルグル未体験だった氏も、どうやら今春夏は、「ホワイト バレンタイン」で腕元グルグル、の魅力に取りつかれてしまいそうですぞ。

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後日...

梶谷あれ、寛さん(中川原氏の呼称)、いつの間にやら、腕元グルグル実践してるじゃないですか?

中川原 そうなのよ。結局「ホワイト バレンタイン」で腕元グルグルしたくなっちゃって、思わず買っちゃったんだよね~。

梶谷 よく似合ってますね~。なんか寛さんが腕元に巻いてるのって新鮮ですけど、女性的には、そういう意外性にもグッときちゃうんだよな~。

中川原 まぁ、梶にグッとこられても困るんだけど(笑)、意外と女性ウケもいいワケよ~。もちろん、お洒落大好きな男性からも「それどこのですか?」って突っ込まれるし。

梶谷 グッとこられても困るって……。あ~、それはさて置き、私も早く買いに行かないと、これは早々に売り切れちゃいそうですね。それでは、私もひとっ走り、「ホワイト バレンタイン」購入の度に行ってまいりま~す!!



<スタッフクレジット>
Producer 大和一彦 / Stylist 中川原寛(CaNN) / Photographer 谷田政史(CaNN) / Hair&Make 大原恵美 / Writer 寺田慎一(GtN-48) / Creative Director 中野慎一郎 / Model COY / Special Thanks 梶谷早織



中川原 寛

スタイリスト 中川原 寛

流行通信でメンズファッションの編集に携わったのち、スタイリストに転身。雑誌「LEON」をはじめ、著名人のスタイリングも数多く手掛ける。


梶谷 早織

スタイリスト 梶谷 早織

レディースのコーディネートはもちろん、人気男性ファッション誌「LEON」、「UOMO」、「Begin」等でも活躍する、人気女性スタイリスト。男性スタイリストが多いメンズの世界でも、女性ならではのセンスで指示を集めている。

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