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同窓会、何着てく?
皆様こんにちは。
11月に服飾専門学校の同窓会(80周年)に誘われた藤平です。
今回は地元北海道ではなく、東京。
卒業年度関係なしで開催らしいです。
聞いた途端、何人来るのか?よりも、真っ先に「着るもの」を考えましたね〜。目上の方も少なからず居ますし。んーーー。
僕が何となく思ったのですが、
「仕事終わりに来たヨ!」と言ってスーツなど着て来るパターンが2割くらいいるのではないかと思います。
それはそれで良いのですが、開催日は日曜(ほとんどの方がお休み)
私はスーツで"バシッ"と決めるのは、ちょいと恥ずかしいのでカジュアルなジャケパンか、レザーを着るか、ニットジャケットorブルゾンでカジュアルながらも "きちんと感 "を出そうかと考え中です。
そんなことを考えているうちに "コチラ "が引っかかりました!
ガボ / ウール&シルク ダイアゴナル 3B ジャケット(Loro Piana Fabric)/CHIAIA/T19241
ウール&シルクの生地はLoro Piana社のもの。表情豊かなうえにしなやかさが光ります。そして「Gabo(ガボ)」はハンド工程が多く、軽い着心地を味わえるのが◎。加えて見るものを魅了する不思議な力があります。
こちらは肩にギャザーを寄せて袖付けをする技法、マニカカミーチャ。
肩の可動域が大きくなることで着心地の良さが格段と上がります。
これによって長い時間着ても疲れ知らず、いろいろな方とお喋りに集中できるワケです。(笑)
こちらのジャケットを軸に、インナーはシャツではなく上質なニットでラグカジ(ラグジュアリーカジュアル)を狙っていこうかと考え中です。
「いやいや、ジャケットを着る必要がない、もっとスポーティに」という考えが一瞬よぎりました(汗)
そこでコチラ!
サイレンス / スウェード シングル ライダーズ ブルゾン/3931/MORO
ブラウン
こちらのスウェードライダーズでしたら、カジュアルが格上げしたスタイリングに早変わり。モダンな細身シルエットでして品良く決まります。テーラードジャケットを着なくても"きちんと感"は出せるのではないでしょうか。(そして今っぽい!)
使用しているゴートスキンスウェードは6ミリ厚。キメ細かくしっとりとした手触りは格別です。
合わせるインナーはこちらもニット。ボトムズは上品にグレスラ、または黒パンでスニーカーを合わせこちらもラグスポを狙っていこうかと考え中です。
まだ何のスタイルで行くか考え中ですが、「上品」「ラグジュアリー」な要素を入れて今月までに決めたいと思います(笑)
B.R.SHOP / B.R.ONLINE 編集部 藤平 啓文
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