季節が進み、そろそろ冬仕度に向けて念が入るのでは。我々のスタイリングにおいて欠かせない存在と言えばチェスターコート。
さて、このチェスターコートですが、素材の種類や特徴を大まかにでも知っておくと、自分の好みに合ったアウターを見つけやすくなると思います。

主に使われる素材はウール、ラムウール、メルトン、アンゴラ、カシミヤあたりがメインでしょうか。中でもチェスターコートで使われる定番と言えばウール、カシミヤ、アンゴラ辺りかと思います。

とは言えど、種類は豊富なので「どの素材のコートが１番暖かいんだ？１番軽いんだ？１番丈夫なんだ？」と、まあ様々気になったことのある人は少なくないと思います。

コートの定番でもあるウール。
ウールの長所は暖かくて保湿性が高いこと。シワになりにくいというのもありますね。ウールは暖かいがそのぶん重たく、「モノによっては肌触りがカタい」という難点。

そこで！今回ご紹介したいのは「ウールと他の素材が混紡されているコートを選ぶ」というお話。

De Petrillo / カシミア混ウール 3B チェスターコート　ダークネイビー
De Petrillo / カシミア混ウール 3B チェスターコート　ダークグレー

ウールを主体としたいとしながらも、カシミアがブレンドされることで滑らかな触り心地と柔らかな表情に生まれ変わります。実際に触れてみると分かるのですがウール100%とは明らかに異なります。

ウールにせよ、カシミヤにせよ、どの素材のアウターを着るにしても、結局のところ「どの素材のアウターが１番いいのか、１番暖かいのか、１番軽いのか」なんてことは、そのコートを実際に着てみないとわかりませんよね。

実際に着てみたときの着心地やサイズ感、見た目の好み、どんな服に合わせるのかなど、いろんなところをトータルで考え、自分に合ったアウターを見つけることができるのが一番。

冬のコート選び。
小さな事でも大丈夫です。
皆様のお困り事解決に向けて何なりとご相談下さい。
微力ながらもきっとお力になれると思います♪

最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは。