超新星! NUMBER Mの実態調査　Part.2

CLOSEUP ITEM

by Satoshi Naito / Mar 24, 2018

前回に続きまして、NUMBER Mのパンツの実態調査をしていきます！

今回は完全オフシーンのアイテムではなく、ビジネスシーンでも利用可能なウールパンツを掘り下げようかと思います。

Pants　NUMBER M　Size 44

Knit　GRAN SASSO　Size 48

Sneaker　Pantofola d'Oro　Size 40

Belt　Anderson's　Size 85

大まかに私内藤が個人的に良いと感じた点が３つあります。

それがこちら。

1. サラサラしてストレッチ性の高い素材により非常に良好な穿き心地が得られるという点

2. 強く屈伸したり生地をぎゅっと握ってもすぐに生地が元どおりになることから、シワになりにくく高い復元力があるという点

3. NUMBER Mの最大の特徴であるウェストの作りがフルエラスティックでウエスト周りのリラックス感を味わえる部分。ベルトが着けられる仕様になっていることからエラスティック部分をベルトで見えないように出来る。シャツをタックインしてビジネス利用がしやすいようになっているという点

これら調査して良いと感じた点を元に私内藤がスタイリングしてみました。

Pants　NUMBER M　Size 44

Knit　ZANONE　Size 48

Scarf　altea　Size Free

Sandals　Church's　近日公開　Size 7

こちらのパンツはビジネスシーンでの利便性も高いのですが、モダンなシルエットに穿きやすさを兼ねているという点から今回素直にオフの日のスタイリングとしてカジュアルにしました。

ここ1、2年のマイブームなのですが、ちょっと緩めにニットを着てパンツにタックインしてしまうスタイル。モダンに着こなせて且つゆるさがビジネスシーンとは対照的な印象が◎。生地のドレープを楽しめると共にダラシない印象も解消できます。

ウエスト周りがニットのゆとりで隠れるので、ベルトをしなくてもウエストのエラスティック部分を気にせず穿く事ができます。もちろんカジュアルシャツをタックアウトでパンツに合わせることもオススメです。

今回紹介したパンツ、穿き心地抜群でドレスアイテムとしても使える汎用性の高い一着ではありますがクラシックや純粋なドレスアイテムが好きな人にはオススメをできません。
ただクラシックを追求しすぎるとコスプレのように映ってしまうことがしばしばあります。そんな時に"NUMBER Mのパンツ"という新しい選択肢は、都会的な大人の男に近づく手助けをしてくれると思います！

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