コッテイ先生in 香港
May 29, 2011
取材で香港に行ってきました~。
香港は広東料理をはじめ、上海料理、北京料理、潮州料理と、様々な中華料理がたべられるまさに「食のワンダーランド」なのです。
こちらはガチョウのローストで有名な「鏞記酒家」での取材後のヒトコマ。
大好物のピータンとワインで上機嫌の3人。
コーディネーターはTV、雑誌取材でひっぱりだこの中村あずささん。
カメラマンはかれこれ香港渡航回数が150回以上!!という、コッテイ先生こと、菊地和男さんです。
あのジャッキー・チェン育ての親とも言われている映画プロデューサーのチャイランさんとも大親友です。
私たちが食べ終わって寛いでいると、台湾から来た女の子がこちらに来て、菊地さんと一緒に写真を撮りたいというではないですか!
台湾でも本をだしているので、ちょっとした有名人なんですね~。
菊地さんは茶人でもあり、あの「福臨門魚翅海鮮酒家」の顧問も務めていたご経験も。
まさに食のプロフェッショナルなのです。
でも本業はカメラマンさんです。
これは菊地さんの著書。
香港に対する愛が伝わってきます。
そして2冊目。
料理の写真は本当にダイナミック!
全部菊地さん自身が撮りおろして、ご自分でライティングされています。
文章もリズミカルでとっても面白い!勉強になります。
皆さんもぜひ読んでみてください。
よだれ必至です。
そして必ず美食の街、香港に行きたくなってしまいます。
次の日はさらにディープな香港へ。
つづくぅ。
さっすがイタ男!
Apr 13, 2011
いつもお世話になっているトレメッツォさんのショールームに行ってきました。
小林さんがおもむろに懐から出したiPhoneケース。
かっ、かわいい☆
ほし~い!!
実はコレ、あの「バグッタ」のノベルティ。
シャツの袖口をモチーフにしたものなのです。
きっとこれを考えたイタ男はのんべえだろう。
夜の酒場にくり出し、べろんべろんに酔って、携帯がするりと手から落ちてしまったのかも。
「アッ!」と思ったら、袖もとでキャッチ!
ふぅ、あぶないあぶない・・・・。
「でも、これ、そのまま携帯ケースにしちゃったら面白くね?」
な~んて会話がかわされていたのかもしれないと思うと、なんだか愛おしく思います。
VIVA!イタ男。
あなたたちの茶目っ気たっぷりなアイデア力には脱帽でゴザイマス。
二週間がたちました
Mar 26, 2011
東北地方太平洋沖地震で亡くなられたかた、被災者の方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
テレビのニュースで流れる、避難所で暮らす方々の姿を見るたびに、胸が締めつけられる思いになります。
あの日にすべてが一変してしまった。
ほんとうに悔しくて、悲しいです。
でも一方で、「とにかく前に進まなきゃ」という日本人の強い信念と意志を感じるのです。
自分自身、日本人であることをとても誇りに思いました。
いま、できることを自分なりに頑張りたい。
そして一日も早く、みんなが笑って過ごせる日常を取り戻せますように。
ALOHA!!
Mar 02, 2011
取材でハワイに行ってきました!
まさに島全体がパワースポット。
今回はマウイ→オアフでの最新ハワイのニュースを探す取材でした。
何度来ても変わらないところに、訪れる旅人たちはホッと癒されますが、さりげな~くハワイは進化しているようです。
まずはこれからの取材の景気づけにカンパ~イ!
左はカメラマンの伏木さん、右のヘン顔をしているお方がコーディネーターの内野さん。撮影がスムースにいくのも、敏腕コーディネーターさんのおかげです。
飲んで、笑って、ワキ腹が痛くなった夜でした。
かじりかけのパイナップルでもなんだか可笑しくて、みんなで大はしゃぎ!
大の大人をこんなにも陽気にしてしまうなんて、恐るべし、ハワイマジック。(まぁ、単なる酔っぱらいなのですが)
あんまり飲みすぎて、ホテルの部屋に帰ってからもぜんっぜん寝られませんでした。
翌日は、オールドハワイを感じることができるPAIAの街へ。
ここで運命の出会いがあったのでした。
以前、何かの雑誌で目にしたニイハウシェルのブレスレット。
ハワイのニイハウ島でしか採れない、それはそれは小さな貝殻のニイハウシェルを使ったブレスレットに一目ぼれしたものの、オアフ島では巡り会えず・・・。
それがこのPAIAの小さな雑貨屋さんにあったのです。
思わず即買いしてしまいました。
やっぱり、ハワイの陽ざしに似合います。
つづく~。
ピンクってカワイイ
Jan 30, 2011
メキシコのお土産にとってもかわいいピンクのチョコレートを頂きました。
ビビッドな色に惹かれて、思わずジャケ買いされたそう。
同じくピンクの花をテーブルの上に飾ってみました。
ピンクってちょこっと気分がアガります。
女性ホルモンにも作用するそう。←これ、大事!
大好きなショップ
Jan 30, 2011
個人的にも大好きなショップ、六本木「リビング・モティーフ」で撮影でした!
飯倉片町の近くにあるインテリアショップです。
地下には洋書のライブラリーを彷彿とさせる「ビブリオファイル」、キッチン用品やインテリアが並ぶ1F、オフィスやチェス盤、珍しいステーショナリーが並んだ2Fの3フロア構成。
で、この手のインテリアショップって都内にたくさんありますが、こちらのお店、何がすごいって、とにかく商品の感度が高いのと、常にディスプレイ、ラインナップを入れ替えているので、いつ訪れても新鮮な商品に出会えるんです。
撮影でお邪魔させていただいたとはいえ、欲しいものがた~くさん!
N.Y.生まれのファブリックケアブランド「the Laundress」もこんなに品揃え豊富です。
最近、家洗いに凝っているので、カシミアシャンプーに続き、シルクシャンプーを買っちゃいました。
なんともフォトジェニックなボトルなので、家に飾っておいても絵になります。
何時間いても飽きません。
こんどゆっくりお邪魔させていただきま~す!
撮影でした☆
Jan 26, 2011
このところ寒いですね~。
しかしながらファッション誌ではもう春モノを扱っております。
この時期のロケがいちばん厳しい(汗)
ん??ここはどこでしょう?
実は撮影で美浦のトレーニングセンターにやってきました。
GⅠレースに出場するようなトップクラスの競走馬(一頭ウン億!)がみっちり走り込みをするセンター内では、「馬優先」の看板が。
横断歩道もフツーに渡っています。
カメラマンは『LEON』をはじめ、女性誌でもひっぱりだこの平井敬治さん。
せんとくんに似ています。
こちらはヘアメイクの野田智子さん(右)とワタクシ(左)です。
野田さんは滝川クリステルさんのメイクも担当されています。
とっても優しい、素敵な方です。
カッコいい誌面になりそうで、いまからワクワク♪
皆様、お疲れ様でしたぁ。
初打ち!!
Jan 10, 2011
あけましておめでとうございます!
皆様はどんなお正月を過ごされましたでしょうか?
ワタクシはといえば、ゴルフ三昧の年末年始でした~。
今週は今日を含めて週4で練習&ラウンドへ。
先日、初めて河川敷コースなるものにいってきましたが、大寒波の日だったので、手はかじかみ、鼻水はノンストップ。
まるで修行僧のような気持ちになりました。
今年の最大目標は、まずは100を切ること。
「欲しがりません、勝つまでは!」
へっぽこゴルファーのうちは贅沢なコースでラウンドなんて言語道断!
手押しカートでたるんだ精神を叩き直します。
今日も黙々と練習に励むのでした。
冬ゴルフにあったかいニット帽はマストです。
午前2時の西麻布
Dec 29, 2010
B.R.SHOPさんの忘年会&スタッフ松村さんのバースデー会に呼んでいただきました。
@二軒目のバーですが、みんな大盛り上がりです。
もうすぐ今年も終わりですね。
忘年会が多くなるにつれ、「もうすぐ今年も終わりかぁ」なんて少しサミシイ気分になります。
ここで最近ハマっている本をご紹介。
『エコラム』(リリー・フランキー著)です。
お風呂に入っているときも、入稿の合間も、寝る前も、スタバでも、続きが気になって読んでしまいます。
内容はというと、オビにも書いてありますが、エコとは全く無関係です。
むしろ、どーしようもない男の煩悩全開!『エ〇ラム』といった感じの内容なので、満員電車の東横線で読むにはちょっと勇気がいりますが、少しづつ読み進めています。
「そういえば最近笑ってないな」・・・と思う方に是非、おすすめしたい一冊です。
ちなみに、オトコの悲哀を垣間見たいジョシにもオススメです☆
5年後にはどんな色?
Dec 24, 2010
ついに来年の手帳を購入しました。
ルイ・ヴィトンのノマドシリーズ アジェンダです。
エルメスの手帳にも憧れていたのですが、なんだか繊細すぎるような気がして断念。
使うほどに味が出るレザーの質感にひと目惚れして、購入を決意しました。
こんなにシンプルなラインがあったなんて、知らなかった。
黄色のステッチがカワイイです。
ヴィトンレザーって、購入したばかりの時は独特のにおいがありませんか?
くんくん・・・・。
これで手帳ジプシーにも終止符を打てそうです。
もう浮気はしません。(たぶん。絶対!)
酔っぱらった~!
Dec 21, 2010
トレメッツォの小林さんと、FIGARO Paris PRの小島さんと代々木上原のイタリアンに行きました。
お二人と飲ませていただくのは初めてだったのですが、話も弾み、お酒も進み、この写真はかなりでき上がっている頃に撮ったものです(笑)
小島さんはこう見えて、美しき肉食ジョシだそうです。
やはり、どこの焼肉屋が美味いだの、精肉店はどこがいいだの、マニアックな肉好き話で盛り上がりました☆
のんべえ3人組の暴走は止まらず、二軒目のバーでも爆裂トークは止まず・・・・。
相当飲んだはずですが、翌日小島さんは朝10時からゴルフ、小林さんは朝6時起きでテニス(驚!)
お二人とも超アグレッシブな体育会系です!!
ワタクシ、見習わせていただきます、ハイ。
皆様もこの時期、ウコンの力をお忘れなく♪ (ホントに効くんですよね~、アレ)
ミニぐま
Dec 11, 2010
我が家のアイドル”ミニぐま”こと、フェレットのチョコ君です。(推定1歳半)
こんなにカワイイ顔して、こやつ、かなりのワルです。
そもそも肉食なので、本来の性質はとても気性が荒いらしく、本気噛みしてきます。(抱いているのは妹です)
小さいころあんなにしつけて甘噛みを学んだはずなのに、最近暴走し始めて・・・・。
私の足を本気で狙ってきます(私のこと、食べる気か!?)
妹には「お姉ちゃんの足、臭いんじゃないの?」といわれる始末。(心外です)
今日もそんなプリンス君は元気に走り回ってます=3
オサレ劇場【フランス・パリ編】
Nov 02, 2010
いよいよ最後の街、パリにやってきました。
これまでガマンしていた買い物欲がむくむくと湧き出し・・・早速、パリでも一目置かれているセレクトショップ『レクレルール』へ。
店内はモード一色!デザイナーがかわり、勢いのある『セリーヌ』や、『リック・オウエンス』、『ランバン』が安いのなんのって!!
これも円高効果ですね!とにかくインポートものは買いです。
こちらで迷ったのが、紺のダブルのジャケット。
フランス人デザイナーのものと、コム・デ・ギャルソンのものです。
あっち系のお兄さんが親身に相談に乗ってくれ、迷うこと30分・・・・。
ギャルソンのJKを購入シマシタ!
ダブルはメンズファッションでも今季、大流行りですもんね!
今まではレディースのトレンドがメンズに影響を及ぼしているというパターンでしたが、今季はメンズが先行している気がします。
店内は撮影NGとのこと。残念・・・・!
勢いに乗ったワタクシはPRADAでジョッキーブーツを、ジュゼッペ・ザノッティではニーハイブーツをGET!
日本よりお買い得、というまやかしにかかったワタクシ、完全に暴走してます。
そして滞在中面白かったのが、マレ地区の日本食のお店がどこも行列ができるほど人気なこと。
こちらは、うどんが食べたくなったら・・・の、『国虎屋』さん。
やっぱりすんごい行列!
日本では考えられませんね。
かわいらしいパリジェンヌもうどんをすすっています。
なかなか不思議な光景。
みると、まぁ、パスタを巻く要領でお箸をフォークかのごとく上手に操っています。
ボーイフレンドと会話を楽しみながら食べているので、麺は完全にのびちゃっています。
フランス人の友人に訊いたところ、おそばをすすって食べる行為は下品だと認識されているみたいです。
「てやんでい!そばは(うどんか)こうやって食うんでい!」なんて教えてあげたい。ウズウズ。
そしてパリ最後の夜は、食いしん坊たちが集まると噂のムフタール通りへ。
なんでもこの通りには有名なビストロが点在し、食の評論家たちも日常的に足しげく通っているお店が軒を連ねています。
この旅でビストロには結構やられました。
賑わっているから美味しいのかな、と思い飛び込みで入ったところ、とんでもない!
美味しくなかったうえに、次に日の昼にまで影響するほど、胃がおもた~くなったことも。気分は完全にションボリです。
だから確かな情報筋に教えてもらったお店でないとダメですね。
こちらは予約を一切受けつけないという、いまパリで話題のビストロ『カフェ コンスタン』。さすが人気店。強気です!
やっぱり並んでるぅ。
美味しいものにありつけるまで、ここは辛抱、辛抱。
待つこと1時間。
おなかがペコペコで挑んだ前菜「カキとホタテのタルタル」は五臓六腑にまで染み入る美味しさです。
こちらはメインの魚のグリル。
デザートまで美味しく頂きました♪
やっぱり旅はなんといってもその土地の、最高に美味しいものを食べるに限ります。
これにてイタリア・フランスの旅も終了~。
やっぱり、旅って、いいもんですね☆
オサレ劇場【イタリア・ミラノ編】
Oct 27, 2010
ミラノではアコガレのブルガリ・ホテルに宿泊してきました。
ちょっとミーハーな感じですが、一回泊まってみたかったんですも~ん。
ゲスト専用パーキングにはマット塗装のフェラーリ。
日本ではまず見かけないですね。
そういえば、ミラノの街を歩いていたら、後ろからものすごい排気音で迫ってくるスーパーカーの音が。
これまたマット塗装のメルセデスでした。
どこのどんなやんちゃな若者が路地を飛ばしてるのかな?と思い、すれ違いざまに運転席を見ると、スーツ姿のとっても品のある白髪のダンディなオジサマが乗っていました。
やはりこちらでは上流階級の乗り物なんですね。
それにしてもブラックマットが流行りなのでしょうか。
そして今宵は特別な夜だそうです。
そう、『VOGUE FASHION NIGHT』が開催されるとのことで、ブランドストリートであるモンテナポレオーネ、スピーガ通りに軒を連ねるブランドショップは、夜中12時までオープンしているそうです。
ただ今、時刻は23時。
見てください、この人通り。
年末のアメ横みたいです。
身動きがとれません・・・・。
フェンディのウインドウではこんなセクシーなおねえさんがDJをしていました。
とある靴屋さんでは、官能的なダンスを踊るこんなオネーサンも!!
売り物の靴を手にはめて、挑発するようにこちらを見つめながらクネクネ・・・。
さすが世界有数のオサレの街ミラノ。
なんでもアリなんですな~。
そしてお約束。
ミラノ随一のセレクトショップ『ディエチ・コルソコモ』も要チェックです。
こちらは夜9時近いドゥオモ広場前でとった空の景色。
鮮やかなブルーの空、綺麗です。
そして旅はフランス・パリへと続きます☆
オサレ劇場【イタリア・フィレンツェ編】
Sep 21, 2010
ただいまです!
イタリア&フランスの旅より戻ってまいりました。
とある目的で渡欧したのですが、グルメ、アート鑑賞も存分に満喫してきました。
そんな旅日記の一部をご紹介しま~す。
今回、イタリアはローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノ、フランスはパリをめぐってきました。
イタリアは本当に久しぶりに訪れたのですが、道ゆく人が本当にオサレなこと!
ヴァチカン市国ですれ違ったガイドですらめちゃめちゃオシャレ!みたらヤコブ・コーエンのパンツを穿いていました。
そりゃ、カッコいいイタリア男にも思わず見とれてしまいますって(笑)
フィレンツッェで宿泊したのは、フェラガモ一族が経営するホテル「Lungarno Suites」。
ヴェッキオ橋の目の前にあるという好立地。
必要なものだけがきちんとそろった、センスの良いプチホテルといった感じです。
ヴェッキオ橋の眺め。
何百年前もの美しい建造物が街に溶け込むさまは、どこか妖しい空気が漂っていて、好きです。
橋の上には金細工のお店が軒を連ねています。
こんな可愛いリングやブローチを発見!
天然石が可愛いリングは€78~と安カワ~!
夜は美味いイタリアン目当てに「オステリア・デル・チンギアーレ・ビアンコ」へ。
トリュフがこれでもか!とまでに、ふんだんに使われたタリオリーニ。
フィレンツェを代表する肉料理「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」。
いわゆるTボーンステーキですね。
これは頼まずにはいられません。
なんたって肉食女子ですから(笑)
スタッフのきびきびとした対応も気持ちがいい。
この恰幅の良さも店の美味しさを物語っている!?
何処がオサレ劇場かって?
イタリアに来ても食べてばっかりじゃないかって?
ハイ、その通りでした!
それでは珍道中日記、PART2に続きま~す。
最後の晩餐
Sep 04, 2010
日曜日からイタリア・フランスへ行くため、入稿を終えたワタクシは早速癒しを求めて、トータルサロンへ駆け込みました。
こちら「uka」さんは、フェイシャル、ヘッドスパ、ネイル、骨格矯正までやってくれるトータルサロンです。今回は顔色がワントーンアップするという顔ぞり!?と骨格矯正をお願いしました。顔が持ちあがってリフトアップするそうです。
こころなしか、顔が小さくなった気が!
そして味をしめたわたくしはヘッドスパまでお願いしてしまいました。
セラピスト ちょっと、頭皮の状態を見てみますね・・・。
私 宜しくお願いします!
セラピスト コースはデトックス、スカルプ、リラックスと3種類あります。健康な頭皮は青白いんですが、ちょっと疲れているのか、くすんでますね。
私 えっ、そうなんですね(内心ショック。健康だと思っていたのに~)
とまぁ、こんなやりとりで、毒素がたまっている私はデトックスコースでお願いしました。
頭をぐりぐり、絶妙なタッチでほぐされるのは想像以上の心地よさで、ついついウトウト・・・はっと気づいた時には終わっていました。
満足なような、惜しいような・・・・。
夜は、テニスの大先輩であり、食通であるC氏と六本木ミッドタウン近くにある「青華 こばやし」へ。
そこでは想像以上の感動が待っていました。
一日二組限定、そしてたどり着くのが困難な超隠れ家です。
何か月も先まで予約でいっぱいだとか。
小林氏が腕をふるう料理の数々はシンプルなのに、一度口にしたら数日はその余韻が離れないほどのパンチ力があります。
こんなに素晴らしい和食がしばらく食べられないかと思うと、本当に日本人に生まれてきて良かった~と思います。
風邪をひいたときにはじめて健康のありがたみがわかる、そんな感覚です。
今季マツタケを食べるのは初めてです。
おもわず舌に衝撃が走ったサバの刺身のぶ厚いこと!
鮎の塩焼き
こちらが天才・小林さん。
小林氏いわく「変なヤツが変なお店をやるから来ていただけるんですね。普通にやっていたら多分だめだと思います」
小林氏の食材に対するこだわりは人並み外れたものがあります。
常連の方々はその小林さんの天才的な腕にほれ込んでいるのでしょう。
メインは、牛フィレのステーキ。ここにもマツタケ!
締めは土鍋で炊かれたマツタケご飯!
私 おかわりください!
小林さん よくたべますね(笑)
C氏 俺も!
小林さん 食材がもうありません。今日の営業は終了しました(笑)
あしたから、たべられないんですねぇぇぇ。
イタリアリポートはまた帰国後にアップします♪
それでは、チャオ~!
Celebration Party!!
Jul 23, 2010
マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックの5周年記念パーティに行ってきました。
会場はファッション業界を取り巻く人々で賑わっています。
マリーエレーヌはインドのジャイプールにアトリエを構えるジュエラー。
多くのハリウッドセレブ達も愛用しています。
コロンとかわいい貴石がセッティングされた指輪にうっとり・・・。
石にはそれぞれ意味があって、お守り代わりに買い求めていく人も多いそう。
「インスピレーションを感じた石しか、使わない」というデザイナーのこだわりがつまっています。
平均価格帯は30~70万円。
ちょっぴりお高いですが、一生ものとしていつか欲しいな~。
イタリア食堂
Jul 23, 2010
雑誌取材でお世話になった友人と久しぶりの再会です。
今年1月にオープンしたばかりの西麻布「osteria totto」に行ってきました。
オステリアとはイタリア語で大衆食堂を意味します。
イタリアンもいまや戦国時代。数多お店がありますが、カジュアルな空間のなか寛いだ気分で食せるヴィネリアやオステリアという形態はいまトレンドですよね。
カウンターが配されたカジュアルな空間で美味しい食事に舌鼓♪
連休明けだというのに、テーブル席は満席でした。
まずは前菜盛り合わせ。
生ハム、サラミ好きにはたまりません!
とうもろこしの冷製スープ。
空腹の胃にしみわたります。
牛肉たっぷりのラビオリ。
タリアータ ルッコラ添えも絶品です!
肉食女子です、ハイ☆
オーナーシェフ根本岳さん
今日のメンバー
左からPRプランナー・竹村貴美子さん、雑誌CLASSY.の撮影でお世話になった藤井大地くん。
美味しい食事と楽しい会話で、とっても楽しい夜でした。
目がしぼむ!?
Jul 15, 2010
今年の夏は湿気がもの凄いですね!
去年はこの時期に、北海道・知床に旅取材に行っていました。
5日間の日程でしたが、そのほとんどが雨。
なんでも現地の人が「蝦夷梅雨」だといっていました。
北海道は雨が降らない、夏も爽やかだから企画をたてたのに~、なんてボヤいていたのを思い出します。
さてさて、先日、オーガニックコスメの展示会に伺わせていただきました。
こちらがそのコスメ「インフィオレ」です。
メンズ誌『UOMO』でもベストコスメを受賞した話題のコスメです。
オーガニックコスメとは、オーガニック栽培をした植物を原料とし、防腐剤や化学物質を一切使用しないナチュラルな製法で作ったコスメのこと。ビタミンやミネラルがピュアなまま配合されているから、肌に優しいだけではなく、効用もバツグンなのです。
そのアイクリームが9月に発売になるとのこと。
なんといっても、赤×黒のコントラストがきいたビジュアルが美しいです!
最近、お世話になっているカメラマンから、「大谷ちゃん、眠そう。昨日もまた飲み過ぎた?」と言われたり、妹からも、「お姉ちゃん、昔の方が目が大きかったよね」なんて、言われたり。
歳を経るごとに目の周りがたるんできたのは、うっすら自覚していました・・・・ハイ。
目の周りの皮膚はとても弱いため、紫外線などのダメージも受けやすいのです。
それにその人の第一印象を左右するのはやっぱり、目ですね。
「あの人、疲れていそう~」というのは、かならず目もとのくすみや、クマから受けた印象です。
それからというもの、意識が高まったワタクシは、せっせとぬりぬり、マッサージをしています。
もう、眠そうなんて言わせません(笑)
最近ではメンズの方々も美容意識が高まってきた方が多いですが、ネイルサロンで爪をピカピカにというのはちょっとやりすぎ感もあります。
女子よりも美容知識がある男性は、ちょっと引いてしまいます。
でも、こんなオーガニックコスメなら、男性が持っていてもカッコイイかも。
あからさまに「俺、化粧品を使ってるんだよ」というふうに見えない、さり気ないところがいいですよね。
オーガニックコスメならではの自然なアロマ香も癒されます。
クルマの中にぽんっと置いておいて、気づいた時に塗るもよし、ゴルフのポーチの中に忍ばせておくも良し、男性も使ってカッコイイ化粧品です。
ファッション同様、化粧品もこれからはカッコよくなくちゃ!!
二日酔いで目が眠そう・・・・な~んて時にも抜群の効果を発揮してくれそうです☆
B級・・・・いえいえA級です!!
Jun 30, 2010
月一回のグルメ会を開いているK氏と今日は赤坂の路地裏中華を訪れました。
その名も『珉珉』!!
地元客に愛されていそうな佇まい。
何やらディープな予感がします。
カウンターからは厨房の中を見ることができます。
大きなフライパンから盛りつけられる美味しそうな、料理の数々。
期待が膨らみます!
こちらのお勧めはなんといっても絶品の餃子だそう。
大の餃子好きとしては、焼きから始まり、水餃子、揚げ餃子と制覇せずにはいられません。
大谷「鎌田の『歓迎(ホアンヨン)』知っていますか?よく行くんです」。
K氏「宇都宮の「正嗣(まさし)」もうまいよね!」
と話していたら、お店のお母さんがひとこと。
「一緒にしないで!ウチはもっと美味しいから~」。
さすがお母さん。聞いてらしたのですね。
失礼しました!
でもでも、この一言に期待は膨らむばかりです。
運ばれてきたのがこの餃子。
「おいしそう~!」
なんと、こちらの餃子。
ラー油×酢×醤油の定番ダレ方程式を覆す「酢×コショウ」のとってもシンプルなタレ。
ジューシーな肉汁が、さっぱりなタレと良く合います。
これならいくらでも食べられてしまいそう。
餃子では名店といわれる鎌田『歓迎』では、ひとくち噛めば餃子から飛び出る肉汁に、洋服を汚した経験もあります。(これは餃子好きの間でもなかなか、難易度が高い店のよう。手前ではなく、奥に飛ばすのが難しいそうです)
こちらの餃子はそこまでではありませんが、ちょっと注意が必要です。
かつてのトラウマが蘇ります(笑)
この「酢×コショウ」マジックの虜になった人多数。
でもみな口々に「なぜか、同じ味にならないの~」って。
わかる気がします。自分でやると何かがたりない・・・・。
こちらはピータン。中華料理店に行ったら必ず頼みます。
チャーハンも絶品!!
謎の“わんこラーメン211円”
これって、安すぎませんか?
気づけば店内は満席状態。
見渡すと、みな餃子かチャーハンを召し上がっています。
この満足感でこのプライス!
これはもはやB級の粋を超えています。
締めにはデザートだけを目当てに天現寺「アッピア」へ。
はてさて、今日は何キロ体重がふえたでしょうか・・・・。
考えただけでもオソロシイ。
でも酔っぱらうと、どうでもよくなってしまうワタクシでした。
あっ、こちらのミンミン、閉店が早いので要注意でゴザイマス。
もっと遅くまでやってくださ~い。
珉珉
港区赤坂8-7-4
03-3408-4805
営業時間/17:30~21:30LO
肉!にく!ニク!!
May 31, 2010
ホルモンを愛する女性のことを「ホルモンヌ」というそうです。
かくいう私も実は、かなりのホルモンヌです(笑)
常磐線は三河島駅にあるホルモンの聖地『山田屋』(取材拒否のお店)にも行きました。
恵比寿『亀戸ホルモン』、神泉『三百屋』もとっても大好きなお店です。
精肉店を経営するオーナーもとうとうホルモン界に進出!の『ホルモン稲田』はなかなか予約がとれません。
そんなホルモン大好きなワタクシが、都内でいちばん美味しい!と思うホルモンのお店がここ、『新宿ホルモンです』。
月2ペースで通っています。
何が違うかと申しますと、鮮度が圧倒的に違います。
仕入れにとことんこだわり、群馬県高崎食肉センターの朝一番取りホルモンを新鮮な状態で食していただきたい・・・・まさにホルモン職人魂炸裂のお店なのです。
新鮮なホルモンは、コクがあってとても甘いです。
なかでもここの人気は、その日にとれた豚レバーを生で食す“レバテキ”です。
しかし残念ながら、今日は日曜日。
仕入れがないということで、代わりにまずは“ハツ刺し”を生ビールとともに。
幸せ~~~。
この日は大好きな“白ホルモン”も売り切れ・・・(涙)
代わりに”コプチャン”を頼みました。
なぜだか、鍋や七輪って、とっても幸せな気持ちになれますよね。
火を見ると、狩猟民族の本能が目覚めるのでしょうか。
テンションがあがります。
新鮮な“塩ユッケ”
極めつけは、和牛ハラミ。
厚さは1.5センチもあろうハラミは、醤油もなにもつけずに、シンプルにワサビを乗せていただきます。
あ~幸せ☆
今日はこれでもかこれでもかの肉づくし!!
満腹です。
ワタクシのモットーは「ホルモンは食べたい時に食べる」。
事前予約はしないので、いつも予期せぬホルモンディナーとなってしまい、洋服にアブラ&肉汁が飛び、翌日になって後悔します。
今日も買ったばかりのハイドロゲンのシャツが残念なことに・・・・。
でもホルモンの誘惑には抗えません。
こんなにお安いのに、この満足感!!
次はどのホルモン屋さんに行こうかな~♪
新宿ホルモン
新宿区新宿3-12-3
03-3353-4129
営業時間/17:00~24:00
ゴルフ熱
May 09, 2010
皆様、GWはいかがお過ごしでたか?
連休中で全日晴れというのは50年ぶりだそうです。
わたくしはと言いますとゴルフ三昧のお休みでした。
4月末にコースデビューを迎え、今回で3回目。訪れたのは三島グランフィールズC.C.です。
気持ちがいいコースに思わずウキウキ!
飛ばすぞ~~~~!(笑)
ゴルフの師匠、T氏です。現在は外科のドクターとして活躍されていますが、その昔、プロを目指していたというT氏のアドバイスは的確かつ分かりやすく、へっぽこゴルファーであった私も今ではなんとか形になりつつあります。
ご指導ありがとうございます!!
ウェアは白基調の爽やかなスタイルです。
お昼はビール!!
といきたいところですが、へなちょこゴルファーである私は、そんな事をしてはいけません。
ノンアルコールBEERでガマン、ガマンです。
先日、GOLF VOXで購入したジャン・クレイグのヘッドカバー。
J・ニクラウスやG・ノーマンも愛用していた懐かしのデザイン。また人気再燃のようです。
やっぱりゴルフは楽しい~!
週2回の練習で指がちょっぴり腱鞘炎気味です。
いま愛読している「ハーヴィー・ペニックのゴルフ・グリーン・ブック」(集英社文庫)です。ゴルフに関する格言は、何回も読みなおしてイメトレしています。
練習したい気持ちがムクムクとわいてきます。
ここで本より一言。
「集中できる能力は、貴重なものである。が、自分のやっていることを、どうやるべきかとあまりに考えすぎるのは、しばしば破滅的である。自分の筋肉を信じて、ホールに向かってまっすぐボールを打てばいいのだ。すべては、シンプルに」。
古くて新しい!!
Apr 21, 2010
以前、取材でお世話になった方々と夜の神楽坂にいってきました。
今回の情報提供者は、多趣味なI氏。
「今、神楽坂が勢いがあるんだよ」という食通でもあられる氏の言葉に、期待が膨らみます。
お目当ては連日、オシャレなグルマンたちで賑わっているという焼鳥屋さん。
古民家を改造したバーがあったり、外国人で賑わうビストロがあったり・・・あまりの賑わいぶりに、「もしやいま、六本木や麻布よりも今イケてる街なのでは」という匂いがします。
真っ赤なネオンが妖しげな「神楽坂Rouge」
平日にも関わらず噂どおり、スーツ姿の男性二人客やグループ客、カップルでほぼ満席状態です!
まずは前菜のスモークサーモンから。
お楽しみはまだまだこれからです。
ももにぼんじり、本日仕入れたばかりのレバーが人気だそう。
グラスワインも充実☆
思わずお酒もすすみます。
こちらは女性に人気の変わり串「焼きチーズ」
絶品です!幸せです!
締めは「至福のご飯」。
ネーミングからして、好奇心をそそるメニューの正体は、なんと!卵かけごはんでした。
宝石のように光り輝く新鮮な黄身を、お箸を立ててぷちっと潰して、ふんわり混ぜます。
もう声になりません。
オーナーの個性が光る、今まででいちばん印象深い焼鳥屋さんでした。
二軒目は近くにある立ち飲みバー「カド」に。
シナモン焼酎なる珍しい焼酎をソーダ割りでオーダーしました。
なんでも古民家を改築した個性派バーなんだそうです。
まだまだ飲みは続きます。
三軒目は、なにやら赤い照明がグラマラスなバーへ。
ここもエグゼクティブたちの隠れ家となっているようです。
ここではハイボールをオーダー。
もう完全に飲んだくれオジサンと化しています。
恐るべし、神楽坂ナイト!
今宵は計4件もハシゴしてしまいました。
満足げな酔っ払い、ここに誕生です。
(後ろのビストロもかなり混んでますね。)
掘り下げるほどに、面白いお店が出てきそうです☆
はじめまして!
Apr 06, 2010
人生初のブログ・・・ちょっと緊張します(笑)
「情報業界のなかに身をおきながら、なんでやってないの?」なんて友人にもつっこまれ、はや4年。
シャイなわけではありません。
秘密主義でもありません。
単に面倒くさがり屋なのでした(笑)
しかし大和さんからいただいたお話をきっかけに、やっとはじめる決心をしました。ハイスペック搭載のカメラも購入!これからは皆様に楽しく読んでいただけるようにがんばります☆
一回目は大・大・大好きなバーをご紹介します。
仕事柄、週3回は飲みに行くことが多いワタクシ。
お仕事をさせていただいている某編集部では完全にノンベエ扱いです(笑)
そんな私が会食のあとほとんど必ずといっていいほど立ち寄るのがこちらの「バー・ラ・ユロット」です。
初めて行ったとき、その内装の凄さにしばし呆然としました。
こだわりぬかれたディーテールに、思わずウットリ♡
こちらは屋根裏へと続く階段。
子供の頃に憧れた、アレですね☆
重厚なインテリア、ほこらのようなバックバーに、BGMはクラシック・・・・
一見とてもオーセンティックな雰囲気ですが、肩の力をぬいて寛げるのはオーナーバーテンダー・川瀬氏のあたたかい人柄があるからでしょう。
店名はフランス語で“ふくろう”
店内のところどころにちょこんと置いてあります。
このお店を慕っていらっしゃる方はみな、どこか雰囲気が似ています。
モルトを楽しむ方、ゆっくりシガーを燻らす方、フルーツカクテルに舌鼓をうつ美女たち・・・・・。
自称・フルーツカクテルフェチの私。
川瀬氏は天才的なフルーツカクテルを作られます。
そのどれもが甘すぎず、締めのデザート代わりにピッタリ!!
グラスはラリックのアンティーク。
こだわりが光ります。
川瀬氏はお客さまがこれまで何を召し上がってきたのか、身体から発せられるにおいで分かるそうです。ビックリ!!(@_@) さすが食のプロフェッショナル!
締めに出していただいたのは、フレッシュなミントを使ったモヒート。
こんなに美味しいモヒートは飲んだことがありません!
ふと時計をみたら午前2 時。
川瀬さん、また来ますね!
と、千鳥足でふらふらしながら、バーをあとにしたのでした。
■「Bar la hulotto」(バー・ラ・ユロット)
港区元麻布3-12-34
03-3401-8839
19:00〜翌3:00
日休
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