オサレ劇場【フランス・パリ編】
Nov 02, 2010
いよいよ最後の街、パリにやってきました。
これまでガマンしていた買い物欲がむくむくと湧き出し・・・早速、パリでも一目置かれているセレクトショップ『レクレルール』へ。
店内はモード一色!デザイナーがかわり、勢いのある『セリーヌ』や、『リック・オウエンス』、『ランバン』が安いのなんのって!!
これも円高効果ですね!とにかくインポートものは買いです。
こちらで迷ったのが、紺のダブルのジャケット。
フランス人デザイナーのものと、コム・デ・ギャルソンのものです。
あっち系のお兄さんが親身に相談に乗ってくれ、迷うこと30分・・・・。
ギャルソンのJKを購入シマシタ!
ダブルはメンズファッションでも今季、大流行りですもんね!
今まではレディースのトレンドがメンズに影響を及ぼしているというパターンでしたが、今季はメンズが先行している気がします。
店内は撮影NGとのこと。残念・・・・!
勢いに乗ったワタクシはPRADAでジョッキーブーツを、ジュゼッペ・ザノッティではニーハイブーツをGET!
日本よりお買い得、というまやかしにかかったワタクシ、完全に暴走してます。
そして滞在中面白かったのが、マレ地区の日本食のお店がどこも行列ができるほど人気なこと。
こちらは、うどんが食べたくなったら・・・の、『国虎屋』さん。
やっぱりすんごい行列!
日本では考えられませんね。
かわいらしいパリジェンヌもうどんをすすっています。
なかなか不思議な光景。
みると、まぁ、パスタを巻く要領でお箸をフォークかのごとく上手に操っています。
ボーイフレンドと会話を楽しみながら食べているので、麺は完全にのびちゃっています。
フランス人の友人に訊いたところ、おそばをすすって食べる行為は下品だと認識されているみたいです。
「てやんでい!そばは(うどんか)こうやって食うんでい!」なんて教えてあげたい。ウズウズ。
そしてパリ最後の夜は、食いしん坊たちが集まると噂のムフタール通りへ。
なんでもこの通りには有名なビストロが点在し、食の評論家たちも日常的に足しげく通っているお店が軒を連ねています。
この旅でビストロには結構やられました。
賑わっているから美味しいのかな、と思い飛び込みで入ったところ、とんでもない!
美味しくなかったうえに、次に日の昼にまで影響するほど、胃がおもた~くなったことも。気分は完全にションボリです。
だから確かな情報筋に教えてもらったお店でないとダメですね。
こちらは予約を一切受けつけないという、いまパリで話題のビストロ『カフェ コンスタン』。さすが人気店。強気です!
やっぱり並んでるぅ。
美味しいものにありつけるまで、ここは辛抱、辛抱。
待つこと1時間。
おなかがペコペコで挑んだ前菜「カキとホタテのタルタル」は五臓六腑にまで染み入る美味しさです。
デザートまで美味しく頂きました♪
やっぱり旅はなんといってもその土地の、最高に美味しいものを食べるに限ります。
これにてイタリア・フランスの旅も終了~。
やっぱり、旅って、いいもんですね☆