SARTOのオーダーをモデルのRINAさんが体験!
>Vol. 009
今の時代にオーダーが支持される理由とは?
>Vol. 008
SARTO×B.R.SHOPのオーダーフェアを開催!
>Vol. 007
永く着られて、引き継ぐこともできる クラシックの醍醐味はそこにあります
>Vol. 006
女性もスーツの着心地にこだわりたい。でも"ここで仕立てたい"と思うお店が無かったんです
>Vol. 005
オフィスは気持ちよく整えていたのに、いちばん身近なスーツは盲点でした
>Vol. 004
松井龍哉氏がオーダーする"主張しすぎず地味すぎない"究極のコンサバスーツとは !?
>Vol. 003
ファッション業界人に訊く!あらためて、オーダーの醍醐味って何ですか?
>Vol. 002
リペアの名店が、テーラーとして本格始動!
>Vol. 001
各界から注目される、サルトの仕立て職人・植本高史さんが手掛けるオーダースーツ。先日B.R.SHOPで開催されたオーダーフェアも大盛況でした。既製を買うより格段と値段が跳ね上がってしまうのに、なぜ今の時代にオーダーを求める人がこんなにもいるのか?
銀座で創業66年の老舗ボタン専門店の代表・小堀孝司さん、前職がメンズスーツの仕立て職人というユニークな経歴を持つB.R.SHOPの新人スタッフ・森沢麗菜、そしてライターの吉田を交えて、その理由をアレコレと分析してみました。
「SARTO」仕立て職人
植本 高史さん
背中に縫い目を作らない"ワンピースバック"の美しいスーツを仕立てる高度な技術に、芸能人、著名人、第一線で活躍する実業家の指名が多い。物づくりに対するひたむきな姿勢や柔軟な考え方から目の肥えたゲストに愛される存在。近ごろではトップモデルの熊澤千絵さんのオーダースーツを手がけるなど発注が急激に増えている。
ボタンニスト
小堀 孝司さん
大手デパートや多数の有名テーラーも顧客に持つ、創業66年の銀座の老舗ボタン専門店「ミタケボタン」代表。お店には、さまざまな国、年代、素材のボタンを取り揃え、博物館クラスのレア品も多数。映画やテレビなどへの貸し出しも頻繁で、ご本人自身もボタンへの造詣の深さから取材を受けることも多い、日本唯一の"ボタンニスト"。
B.R.SHOP スタッフ
森沢 麗奈さん
某美大のファッション造形学科卒業。レディスのオーダー服を内職的に行った後に、個人でアトリエを構えるメンズスーツの仕立て職人に弟子入り。その後独立して仕立ての下請けをしていたという、異色の経歴を持つ新人スタッフ。見た目やフィッティングだけでなく、女性ながら作りの面からもお客様にアドバイスできる希少な存在です。
ライター/有限会社十万馬力
吉田 巌
服、靴、鞄、そして時計、と男性の物欲を刺激するアイテムについて何でもかんでも書きなぐっているライター。イタリアのバイクが好きで、生死の境をさまよう事故に遭いながら、懲りずにベスパでリハビリ中。東京で1番好きな場所は新宿ゴールデン街。遅筆。