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Vol.016
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Womens Style vol.016
秋のオシャレ計画はここから始めましょ♥まずはボウタイシャツでレディシックな秋を先どり!

秋のオシャレ計画はここから始めましょ♥まずはボウタイシャツでレディシックな秋を先どり!

ショップにはすでに秋物が並び始めていますが、実際に涼しくなるのは9月半ばを過ぎてから。暑い夏から解放され、秋はいちばんオシャレが楽しくなる季節ですが、ともすると夏服を引きずりがちのもこの季節ならではの悩みでしょう。他の季節に比べて、意識的にオシャレをシフトしたい時期でもあります。まずはボトムスを夏仕様のコットンパンツからこっくり深みのあるグレーのフランネルに変えたら、トップスも徐々に夏から秋へシフトしていきましょう。秋が深まって薄手ニットを一枚で着られるようになるまではもうすこし我慢が必要ですが、その微妙な季節感を上手に繋いでくれるのがブラウスなんです。
前回紹介したパリっと白シャツが凛としたシャープな女性像をイメージさせるとすると、一方ブラウスはフェミニンで柔らかい、女性らしいムードを演出してくれます。それにいわゆる白が効いた定番の“ホワイトブラウス”ではないところもポイント。「甘」「辛」に転びすぎないシックなカラーリングのブラウスは、去年に比べてより洗練度が増した、都会的クラシックスタイルの気分にピッタリ合うし、汎用性も高いので、スタイルの幅をぐんと広げることができます。
例えばトレンドアイテムとして注目されているレザージャケットのインナーに着れば無骨なレザーのハード味をマイルドに馴染ませてくれ、テーラードジャケットにはそのマニッシュな雰囲気とも絶妙なバランスでマッチしてくれる。今回のようにフランネルパンツに合わせればキリッとシャープな印象だし、タイトスカートに合わせればぐっとエレガンスが漂う淑女モードに。どの旬ボトムスを選んでもマッチして合わせやすいから、短いオシャレを存分に楽しむのに何かと活躍してくれそうです。


Producer 大和一彦 /Fashion Director中川原寛(CaNN) /Photographer 谷田政史(CaNN) / Hair&Make吉田葉づき / Writer 大谷繭子 / Creative Director 中野慎一郎 / Model RINA

ブラウス¥47,250、ジャケット¥47,250<バグッタ>パンツ¥37,800<PT0W>(ともにトレメッツォ TEL: 03-5485-0058)ショートブーツ¥84,000(ファビナ フィリッピTEL: 03-3405-6380)他スタイリスト私物

甘辛ミックスが絶妙だからどんなボトムスにも合う

甘辛ミックスが絶妙だからどんなボトムスにも合う

昼が似合うのが白シャツだとするとブラウスは合わせ次第で、昼も華やかに装いたい夜のどちらもいける。どこかオシャレな場所に出かけたくなるようなそんな高揚感を誘う服。胸元をふっくら見せてくれるほどよいボリューム感に、シャープにきいた比翼仕立てのフロント、控えめなボウタイが絶妙にマッチしているから、甘辛どちらに転びすぎることもありません。マニッシュなレザーライダース、エレガントなタイトスカートとアイテムを選ばず着回しも自在です。

ブラウスの甘みをほどいてくれるグラフィカル柄

ブラウスの甘みをほどいてくれるグラフィカル柄

毎年定番としてオフホワイトでシルク素材の“とろみブラウス”がでてきますが、白だとキマりすぎに見えることもあるし、ともすると年齢より老けて見えてしまうことも。それに「あのブラウス独特の色気が苦手」という声も意外と多いのも事実。今どきのこなれ感をもって、さっぱりカジュアルに着るならこんなシックなグラフィック柄がオススメ。甘さをいい具合でほどいてくれるから、デイリーにとっても着やすいんです。

*当サイトの税込価格表示は、掲載時の消費税率に応じた価格で記載しております。
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