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Vol.017
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Womens Style vol.017
女度アップの美人ワンピースで狙うは男モテより女モテ!秋の“モテ”に効く!至極のとろりんワンピース

女度アップの美人ワンピースで狙うは男モテより女モテ!
秋の“モテ”に効く!至極のとろりんワンピース

洋服を着るにあたって“モテ”はやはり外せないキーワード。誰だって「その服可愛いね」と誉められたいし、一緒にいる人に優しく扱われたいですよね。おろしたての洋服を着たときのあの何とも言えないワクワク感も、きっと会う人の事を考えて洋服を選んでいるから。でも近ごろ“モテ”にちょっとした変化が起きているんです。
今まで女性誌でも“モテ”というと男性目線を意識したもので、ふんわりモヘアニットやグラマラスなボディを強調するジャージー素材のラップワンピースが“モテ代表アイテム”でしたが、シャツやカーゴパンツ、紺ブレにざっくりセーターといったマニッシュなアイテムが盛り上がっているここ最近のファッション事情を考えると、どこか懐かしく、時代に取り残されたオシャレに見えてしまうのも事実。実はいま女性から見て「素敵!」と憧れられる服の方がずっとスタイリッシュに見えるんです。気分が上がるワンピースはデートでの鉄板アイテムですが、これこそさっぱり爽やかに着こなせば同性からのウケも狙えます。女友達とオシャレなビストロに行く予定があって、ちょっと華やかに装いたい気持ちはありつつオフィスで浮いてしまう事を避け、昼からあまり気合が入った格好はできない。そんな時に重宝するのがこのチュニック風ワンピースです。ゆらんと揺れる柔らかなとろみ素材に、デコルテを艶っぽく女らしく見せてくれる胸元のカッティング。女らしいツボはおさえつつも変にいやらしく見えず、シャツワンピースを着ているような抜群の爽やかさを醸し出してくれます。この清潔感こそ“女モテ”の最大のキーワード。一枚でミニ丈ワンピースとしても着られますが、ボトムスにパンツ×ブーツンで軽快なカジュアルに仕上げるのがオススメ。こっくり深みのあるオレンジもフランネルやウール、コーデュロイといった秋素材のボトムスとも相性抜群です。パンツと合わせれば彼とのアクティブなデートや、シワになりにくい素材だから旅にもピッタリ!ちょっとしたホームパーティでも華やかさに加えて、軽快に装う事が出来ます。身に付けるアクセサリー次第であらゆるTPOに対応できるのも“モテ”にとっては大事な要素。
と、ここまでさんざん“女モテ”を強調してきましたが、清潔感溢れる洗練度の高いワンピーススタイルは結果“男モテ”にも繋がっているから、一枚で二度オイシイ、というワケなんです。


Producer 大和一彦 /Fashion Director中川原寛(CaNN) /Photographer 谷田政史(CaNN) / Hair&Make吉田葉づき / Writer 大谷繭子 / Creative Director 中野慎一郎 / Model RINA

ワンピース¥32,550<バグッタ>パンツ¥30,450<PT0W>(ともにトレメッツォ TEL: 03-5485-0058)ブーツ¥126,000、ネックレス¥36,750(ともにファビナ フィリッピTEL: 03-3405-6380)サングラス¥23,100(レイン/キヨモ TEL: 06-6535-8839)

艶デコルテを演出する胸元のカッティング

艶デコルテを演出する胸元のカッティング

開きすぎない胸元のカッティングはデコルテを瑞々しく、艶っぽく見せてくれる効果があり、アクセや小物次第でガラリと異なった印象が楽しめます。スリーシーズン着ることが出来る素材なので秋冬はファーベストを重ねたり、ファーシュラッグを襟元にあしらったりアレンジも自由自在です。

思わず目で追ってしまう空気をはらんだエアリー感

思わず目で追ってしまう空気をはらんだエアリー感

肌の存在感がほんのり見え隠れするシアー感のあるワンピースは、胸元からストンと落ちたシルエットが成熟した甘さを表現してくれます。フロントとバックで裾の長さが異なったアシンメトリーなデザインなので横から見てもとびきりオシャレ!動くたびにふんわり揺れる裾がリズム感を生み、全体を洗練された印象に仕上げてくれます。

*当サイトの税込価格表示は、掲載時の消費税率に応じた価格で記載しております。
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