カジュアルな中に媚びない色気を潜ませて
夏のイイ女はカジュアルのさじ加減を知っている！

照りつける太陽を感じたら、夏はもうすぐそこ。ヨーロッパの夏と違って、湿度の高い日本の夏を乗り切るのに欠かせないアイテムといえば、一枚で着られて着映えも叶うワンピースでしょう。
去年着ていた服をリサーチしてみても、「気づけばワンピースばかり着ていた」という声の多いこと！
ミラネーゼ御用達「bagutta」のシャツワンピースはしっとり上質なコットンで肌あたりが柔らかく、シンプルなシャツ襟がついているのでサマージャケットを羽織ればオフィス仕様に対応。オフはさらっとノースリーブで、足もとはカプリサンダルを合わせればアクティブに着ることができます。重ね着のオシャレが楽しめない夏は、一枚でいかに変化をつけてオシャレに、こなれて見せられるかがキーになってきますが、盛り過ぎには気をつけたいところ。実はアンケートでもアイテムを盛るほどに、男性の理想的な着こなしからは離れていく、という結果もあるくらいなので、やっぱり盛り過ぎはNGです。今季はボリューミィなビジューネックレスや、ビビッドカラーやメタリックのサンダル、カラフルなバングルといったクセあり小物がトレンドなので、軸足アイテムをシンプルなワンピースに決めておけばコーディネートの足し算、引き算も、とっても簡単にできるのです。
それにパキッと糊が効いたようなくすみのない白はこんがり日焼けした肌をヘルシーに、艶っぽく見せてくれるから、夏にぜひ味方にしたいカラー。光沢のあるシルクやレーヨンの白と違って、コットンの白は太陽の光が似合うし、爽やかで清潔に、そして元気に見えるから“はじめまして”の多い場面で相手に好印象を持ってもらうことができます。
シンプルなデザインだから合わせる羽織りや小物次第で、ほんのり甘く上品な女性も、きりっとシャープに見せたいオンビジネスのスタイルも自由自在。いくらオシャレでもいかにも「がんばっています」はカッコ悪いもの。少し気くずしたゆるさや“余裕”を演出してくれるのも、シルエットが洗練されたシャツワンピースならではの魅力でしょう。

Producer 大和一彦 ／Fashion Director中川原寛（CaNN） ／Photographer 谷田政史（CaNN） ／ Hair＆Make 古川純 ／ Writer 大谷繭子 ／　Location Coordinator 安芸亮一（Trinity）／ Creative Director 中野慎一郎 ／ ModelRINA

ノースリーブワンピース￥33,600（バグッタ／トレメッツォ TEL: 03-5485-0058）

自然体の女らしさを香らせるマニッシュなディテール

肩の力が抜けた自然体のオシャレに見せてくれる、ほんの少しマニッシュなディテール。トレンチコートの肩にもついている肩のエポーレットが、ワンピースをただ甘いだけでなく、スタイリッシュに引き締めてくれます。

とびきりの女らしさを発揮するウエストマーク

一枚でさらっと着るだけでサマになるヒミツはこのウエストのドローストリングにあり。きゅっと紐を結べば上はややタイトに、腰から下にかけてふわっと甘いシルエットが完成し、メリハリのあるカラダにみせてくれます。

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WOMEN'S ワンピース

Bagutta

WOMEN'S ワンピース

¥29,400（税込）