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Vol.013
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Mens Style vol.013
「PT01」のカーゴショーツで休日スタイルをスマートに  小僧っぽく見せたくなけりゃ 小僧を見せればいいワケでして…

「PT01」のカーゴショーツで休日スタイルをスマートに 小僧っぽく見せたくなけりゃ 小僧を見せればいいワケでして…

オトナのファッションに必要なのは、トレンド云々よりもむしろ季節感。寒~い冬には冬なりの、そして、暑~い夏には夏なりの、相応しい装いってありますよね。でも、です。ただ季節感さえ携えていれば、それでお洒落になれるのかというと、それも否。やっぱりそこには、自身を格好良く演出してくれる“隠し味”のようなものが必要なわけでして。そこで、今回ご紹介させていただくのが、パンツ業界の革命児たる「PT01」が放つこちらのショーツです。“え、短パンかよ。それって小僧がはくものでしょ?”と訝しげな表情をされたそこのアナタ。ちょっとばかりお待ちを。ジャンルは同じショーツといえどそこは先にも申し上げた通りパンツ業界の革命児たる「PT01」の作。こちらのカーゴショーツには、小僧のそれとは一線を画す隠し味が、存分になされているのですよ。第一の隠し味は、サイドにご鎮座するカーゴポケット。本チャンのマチを備えたタイプのポケットだと野暮ったく見えがちですが、本作はマチなしのカーゴポケットを採用。結果、カーゴショーツながら都会的かつシャープな印象を生む結果に。そして第二の隠し味はというと、何を隠そうそのシルエット。ココンチが得意とする美脚シルエットのパターンメイクにより培われた技術で生み出された一本は、ヒップ部から裾にかけて、流麗なテーパードラインを描いております。ゆえ、通常のショートパンツに比べて、格段に美脚に見えてしまう、という算段。そして、最大のオススメはというと、モデルカットをご覧いただいてもお分かりいただけるであろう、この塩梅絶妙な裾丈。小僧がこなすズルズルダボダボなヒザ丈ショーツとは異なり、こちらはヒザ小僧がばっちりお目見えするヒザ上丈の設計に。これが、先にもご紹介した流麗シルエットと相まって、さらにアナタの脚を長く美しく見せてくれる、というワケなのです。つまりはこの「PT01」のカーゴショーツ、夏場に不可欠な軽快感と清涼感と、そこに添えられた巧妙な隠し味によって、とってもオトナ顔に進化を遂げた短パン、ということ。さあさあ、“短パンなんて小僧のはくもの”てな既成概念は捨て去って、来るべき夏にヒザ小僧御開帳で臨んでくださいまし。


Producer 大和一彦 / Stylist 中川原寛(CaNN) / Photographer 谷田政史(CaNN) / Hair&Make 吉田葉づき/ Writer 寺田慎一(GtN-48) / Creative Director 中野慎一郎 / Model CUBA

パンツ¥26,250<PT01 BERMUDA>シャツ¥00,000<CIT LUXRY>ジレ¥63,000<ヴァッツォレール>シューズ¥39,900<アンドレア ヴェンチューラ>(ともにトレメッツォ TEL: 03-5485-0058)スエードメッシュベルト¥10,500(アンボワーズ/B.R.SHOP TEL: 03-5414-8885)ブレスレット(ホワイトバレンタイン/アルベスティTEL: 03-5412-1500)

パンツを知り尽くしているから こそのさり気な味付け

パンツを知り尽くしているから こそのさり気な味付け

サイドポケット横にご鎮座する“フォブポケット”なるこの意匠。こちらは元来、懐中時計を収納するために設計されたクラシックなディテールとされております。それをイマドキなカーゴショーツに採用してしまうあたりに、パンツ業界の革命児たる「PT01」の遊び心を感じます。小振りな作りゆえ、ちょっとしたものを入れる際なんかにも重宝しますよ、実際。

マチなしでテーパード これで脚を美しく演出!!

マチなしでテーパード これで脚を美しく演出!!

存在感のあるカーゴポケットながら、あえてマチを排することで、スマートさはキープしております。ココンチが得意とする流麗シルエットと相まって、シャープなフォルムを形成していますよね。オトナっぽさを演出するヒザ小僧が見える丈感も絶妙ゆえ、今まで“短パンはちょっと”なんて思っていた方にも、ぜひオススメですよ。

*当サイトの税込価格表示は、掲載時の消費税率に応じた価格で記載しております。
お間違えになりませんようご注意ください。