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Vol.025
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Mens Style vol.025
夏ですから、そろそろ 開放的にキメましょうよ

夏ですから、そろそろ 開放的にキメましょうよ

ジメジメと蒸し暑い、厳しい日本の夏がもうすぐやってきます。今年は、観測史上三番目に早い梅雨入りをしたという事実も相まって、これからの季節を大分憂鬱に感じる向きもいらっしゃるのではないでしょうか? とはいえそんなことを言ったところで当然のことながら夏はやってくるわけで、むしろどうせやってくるならそれをいっそ楽しんだ方がいいじゃな~い。という楽天的な考え方もあるわけで……。そこで、そんな厳しい夏を素晴らしいものに転化していただくべく皆様にご紹介させていただくのが、ただ今巷で人気沸騰中の銘柄「タリアトーレ」のソラーロスーツです。釈迦に説法な感もしますが、そもそもソラーロとは、簡潔に言ってしまえば、光を浴びると玉虫色に輝くイタリアの夏生地の大定番的な存在。気候は違えど、厳しい夏を乗り切るべくラテンなお国柄の人々が愛してやまない素材、というわけなんですね。で、そんな、まさに夏にモッテコイな生地を乗せた最旬ブランドのスーツが登場しました、とくれば憂鬱だと思われた我が国日本の夏も、ちょっと楽しみになってくるんじゃなかろうかと。素晴らしい着心地とイマドキのデザインを見事に融合させたこちらのソラーロスーツ。ただでさえソラーロというだけでキャラだっているのにその上、オン・オフ問わずジャケパンスタイルが全盛な今の日本にあって、夏場にビシッとスーツを着ていたら、さらなる差別化も出来てしまうではありませんか。無論、これからの季節に無理して堅苦しくタイドアップしろとは申しません。むしろ彼の国の人々宜しく、開放的に、そして色気たっぷりに、まさしくラテンに着こなしていただきたい、と思うのです。それで、存分に夏を楽しんで頂ければ、と。そもそもイタリアには古くから、“マンジャーレ、カンターレ、アモーレ”と言う言葉がります。要約するとこれは“食べて、歌って、愛し合っているうちに一生は終わってしまう”という楽天的なモノ。“いやはや我々もそうありたいものだ”と思いながらも、夏ですから、たまにはそんな陽気な気分で開放的にキメてみるのも悪くないんじゃない?

Producer 大和一彦 / Stylist 中川原寛(CaNN) / Photographer 谷田政史(CaNN) / Hair&Make 古川純 / Writer 寺田慎一(GtN-48) / Location Coordinator 安芸亮一(Trinity)/ Creative Director 中野慎一郎 / Model CUBA

スーツ¥89,250<タリアトーレ>、 ベルト¥40,950<ファウスト コラ―ト バイ JD>(ともにトレメッツォ TEL: 03-5485-0058)

ぬくもりとこだわりを 感じさせる襟周り

ぬくもりとこだわりを 感じさせる襟周り

襟のコバに配したステッチをダブル仕立てにすることで、よりクラシックな面構えを表現したコチラ。美しいラペルのロールと相まって、素晴らしい雰囲気を醸し出しております。上質なアイテムだからこそ大人の遊び着スーツとして成立する、という好例的な一着と言えましょう。

軽快に見える秘密は ポケットの作りにアリ

軽快に見える秘密は ポケットの作りにアリ

ラペル同様にダブルステッチが施された腰位置のポケットはパッチ型を採用。ゆえ、すこぶるスポーティに見えるんですね。だからこそ、かように着流した雰囲気でスーツを着られるってわけ。細かいポイントですが、結構重要なトコロゆえ、この辺りにもしかと気を配っていただければと。

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